「男はつらいよ」45周年記念 私と寅さん

寅さんと日本

masayaさま (30代~ ) 関東 在住

寅さんを見てると、日本中、何処へでも旅行した気分になります!寅さんは、僕の日本地図です!備中高梁なんて最高でした!ありがとう!寅さん。


結婚相手は寅さん

オトラさんさま (30代~ ) その他 在住

私は現在、カンボジアに住んでいます。というのも、私の夫が“寅さん”のような人だからです。
夫のお父さんは「男はつらいよ」の大ファン。私の夫は「男はつらいよ」を教科書代わりに育ちました。そのせいか放浪癖があり、大人になっても会社員にはならずに、あっちへフラフラこっちへフラフラ。平成の寅次郎の旅先は、海外。
結婚してもすぐに、結婚お祝い金を丸ごと持って、私を日本に置いて、旅に出てしまいました。その時の旅先が、カンボジアでした。

夫が長期でカンボジアに行っている間は、毎晩のように「男はつらいよ」のDVDを観ました。寅さんを見ていると、なんだか夫を見ているような気分で、ちっとも寂しくなかったのです。
夫はカンボジアの子ども達と親しくなってしまい、カンボジアに引越すことを決めてしまいました。
短気でワガママ、家族に甘えて理不尽なことばかり言って、とっても世話がやけますが、義理や人情を大切にしていて、粋で、心を傷つけるような嘘は決してつかない、他人のことを自分のこと以上に愛し、何より遠く離れた家族をいつも想っている夫が、私は大好きです。

今は、カンボジアの子どもたちと戯れながら、次の旅先はどこにするか、風のふくまま気の向くまま、考えているとこのようです。


私の英才教育は寅さん

有里川さゆりさま (30代~ ) 関東 在住

5歳の時、初めての映画館で見た映画は
『男はつらいよ』の『第38作』でした。

私を置いて姿を消した父親にどこか似ていて、
懐かしい香りがしました。

見ていると、
いつか本当に大好きな父親に会えるような気がして
寂しい時も、甘えたいときも
優しい気持ちになれました。

母もまた同様、
父の面影をどこかで探していたのかもしれません。

それから我が家では
毎日、寅さんを見て、生きてきました。

寅さんの新作が待ちきれずに、
ランドセルを背負ったまま、

駄菓子屋でなく、

レンタルビデオ屋で寅さんを借りたり、
ビデオ販売店で買ったりするのが
私の楽しい放課後でした。

寅さんは全作、みました。
次のセリフが自然と出てくるのは
今でも変わりません。

そんな中、
擦り切れるまで見た、第39作と、第43作は、
思い出深い作品です。

朝は、
第39作で始まり、

夜は、
第43作を見て寝るのが
いつしか生活の一部のような、
当たり前のことになっていました。

なぜ、毎日飽きもせず、
それを見るのか
それには、童心なりに感じた私なりの理由がありました。

朝、第39作の『親探しをする姿』を見ることによって、
まるで、
『いつか本当の父も私を探しに来てくれるような淡い期待』で朝を迎えられ、

夜、第43作の『家族のように過ごす』姿を見ることによって
まるで、
『寅さんが父親のような優しい気持ち』で夢を見られるからです。

『寅さん』という素晴らしい作品と映画スターが
存在してくれたおかげで、

月曜日の重くて寂しいランドセルも、
心を折れずに、
頑張って背負えたのだと思います。

大人になってもやっぱり、寅さんがスキ。

ありがとう。寅さん。
ありがとう。山田洋次監督。
ありがとう。男はつらいよ。


営業のバイブルは寅さん。師匠なんです!

清水わたるさま (30代~ ) 関東 在住

大学を卒業し、入社一年目の若かりし頃、 初の夏休み1週間で、
1日7〜8本、15、6時間にわたり 寅さんビデオを貪るように全巻を観てた。

当時同居していた親父の方が、『いつまで続くんだ?』と呆れていた。
本を露天で売るシーンは、営業ノウハウの集大成。
でもそこで培ったことはノウハウではなかったと、アラフォーになった今気づいた。

心底から出る人情であり、信頼関係の大切さを最近つくづく感じる。
これこそがボクの財産になっている、と。

寅さんに背中さすってもらいながら、お前なら大丈夫! ・・・なんて言ってもらえたらなんでもできる気がするなぁ。


寅さんを見てみたら本当に良かった!

寅さんファン初心者さま (30代~ ) 関東 在住

私は柴又帝釈天での、寅さん上映会イベントに行きました。

それまではテレビでちょっと名シーンが取り上げられるのを見たくらいで。
誰もが知ってる、でも、きちんと作品を見たことはまだない、
という私のような 人も、20~30代の中には結構いるのではないでしょうか。

当日は、第1作をみんなで座布団に座って観ました。

「笑いながら泣いてしまう、不思議な魅力がこんなにあふれた作品」だったとは!

結婚する妹さくらのことを大切に想って行動する寅さんの、兄としての気持ちを、
見ている自分までひしひしと感じた気がします。(妹もいないのに。笑)

まだ見たことのない人にも、ぜひ見てもらいたい。
素直にそんな気持ちになれた・・・これが、私が寅さんと出逢った時の想い出です!


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