「男はつらいよ」45周年記念 私と寅さん

いつ寅さんに会っても良いように。

大沢祥子さま (~20代 ) 北海道、東北 在住

幼稚園の時からの寅さんファンです。今でも寅さんを週に2回は観ています。きっかけは、別の映画を家族で観に行った時、当時5歳だった私が、映画の前に流れた男はつらいよの宣伝にゲラゲラ笑ったため、両親が「男はつらいよ」の映画に連れていってくれたことです。舞台あいさつには3度行きました。人があふれるほど満席で、通路に座ったことがありました。舞台から3列目の中央に座ったこともありました。その時、ひざの上に幕の内弁当をのせていたら、渥美清さんが冗談のように、別の観客の男性に向かって「おい、弁当食いながらみてんじゃねーよ」と言ったため、私は自分も怒られるんじゃないかと思ってこっそりとお弁当を隠しました。
あの時の私は子どもだったので、寅さんは目もくれませんでした。今の私だったらどうでしょうか。肩書きや上っ面では人を判断しない寅さんに、声をかけられるような魅力的な女性になれているでしょうか。そう、自分に問い掛けると、本当に大切なものだけがみえてくる気がするのです。


しばまた

とらさま (~20代 ) 九州、沖縄 在住

いきたい


着メロ

momocoさま (~20代 ) 九州、沖縄 在住

中学生の頃にテレビで見た第18作『寅次郎純情詩集』が一番好きです。それが私が初めて見た作品でした。
それを見て以来「男はつらいよ」にどっぷりハマり、主題歌を着メロに設定していました。
一度試験中に電源を切るのを忘れていて「ちゃーんちゃらららららら~ん」とクラス中に鳴り響いたことがありましたが、それも今となっては良い思い出です。(先生には怒られ、友達にもからかわれましたが)
一風変わった青春でした。


伊藤大貴さま (~20代 ) 関東 在住

姿無き 帽子と鞄その身体 思い浮かぶは世の心


寅さんは私のお父さん

Norahrhythmixさま (~20代 ) 関西 在住

父と最後に映画を見たのは、
渥美清さんが天国へ行ったときに作られた追悼映画「虹をつかむ男」。
寅さんが大好きだった私と父、そして母と3人で天国に行った寅さんを映画館で追悼した。
9歳だった私は、初めてお金をためて買ったCDは「渥美清ベスト」。
お父さんと割り勘して買った思い出のCD。
日本旅行に出る前には必ず、先に寅さんがその土地へ行ったときの回を見て、
寅さんと一緒に旅をするような気分で旅に向かう。
映画の始まりのオープニングソングを聴いただけで涙が出てしまうのは、
日本人が忘れかけていた人情や温かさを感じることもさながら、
今は亡き父との思い出がたくさんつまっているからだろうか。

落ち込んだときに、寅さんを見ると、
なんだか父と対話しているような気分になれるんだ。
私と、寅さん。私とお父さん。
ずっとずっと私と一緒に旅をしてね。


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